🙏 悟りを開いた修二
教科用図書検定規則以降。修二はなんか悟りを開いた感じになります。
瞳孔メラメラ熱血大真面目教師から、落ち着いた仏様のような表情に変わるのです!
良かったらGoogleで「伊沢修二 画像」で検索してみてください。
若い頃と50代以降でだいぶ印象の違う感じになってます。
😮 従順に見える修二
政府の提示する教科書の条件にも
「はいはい〜」と。
政府から依頼された、台湾や朝鮮への音楽教育指導にも
「はいはい〜」と。
まるで人が変わったかのように、政府に対して従順になるのです。
「おいどーした修二!」と。
「なんで変わっちまったんだ修二!」と。
「熱くて鬱陶しかったけど、そんなおめぇの事好きだったのによ修二!」と。
…ご安心ください。
修二は熱血大真面目教師から、腹底煮えたぎり大真面目仏教師に進化しただけですから。
(ここでもう1回画像を見ていただくとそんな感じするんで。良かったら見てみてください。)
1番怒らせたらあかんやつぅ〜(恐)
📚 教科書への工夫
例えば教科書。
政府が望む、忠君愛国的な歌詞はどうしようもないので。
その中からなるべく明るく楽しい曲を選び掲載。
また現場では実践を重視し、なるべく歌わせ、なるべく演奏させ。音楽の楽しさを体感できるよう工夫。
つまり。
「歌詞なんか関係あるかあああ!音楽をたのしめぇぇ!お前らああああ!!」
と。
歌では完璧さよりも表現の楽しさを!
鼓笛隊などでは規律や真面目さを重視しつつ、協力の喜びや達成感を!
政府としても、言う事に対して「はいはい〜」と従うし。
政府の検定を通過する教科書作ってるし。
そしてただ真面目に、楽しく授業やってるだけだし。
🌱 理念の種まき
「うん…。まぁ、良いんじゃないかな?うん!良かった良かった!修二さんありがとう!」と。
その裏で、修二は自身の教育理念の種を撒きまくってたんです。
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