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カール大帝という人物
さて、今回はちょっと意外な人物のお話を始めます📜
その名も カール大帝――
学生時代、世界史に出てきましたよね?覚えてますか?さすがにカール大帝は覚えてますよね?
もちろん私は覚えてませんでした。
ざっくりと調べてみたところ、かつて西ローマ帝国の領土だった広大な土地を支配し、現在のフランスやドイツの基盤となった「フランク王国」を大帝国に発展させた王様だそうです。
「王冠と剣の人」
ヨーロッパ史では 「王冠と剣の人」 として知られています⚔️
それはつまり――
👑 王冠:キリスト教世界の守護者として、ローマ教皇から皇帝の冠を授けられた存在。
⚔️ 剣 :数々の戦いを制し、領土を広げ、異教徒をキリスト教に改宗させた征服者。
宗教的な権威と軍事的な力。
その両方を兼ね備えており、ヨーロッパで「王様といえばこの人!」と言われるほどの存在です。
あまりに偉大すぎて、トランプのハートのキング♥にもなっちゃった人らしいですよ。
五線譜との関わり
そんな キング・オブ・キング 👑 が、五線譜の発展にどんな貢献をしたのか?
気になりますよね――✨
気になると思うので先に言っちゃうと
〝何もしてません〟。
「…え?」
「また?」
「じゃあ何で紹介するの?」🤔
ってなりますよね。
グレゴリウス1世の時は、書いている途中で気づきましたが。
今回は初めからちゃんと「何もしていない」と解ってます。
間接的な影響
ただ。
カール大帝自身が五線譜において〝直接的に〟何かを発見したり、発明したりはしていないのですが。
彼の行った事によって五線譜の歴史は大きく動く事になります💡
風が吹いたら桶屋が儲かる…的な感じで!
だから外せないなと思い、今回書く事にしました。
前回に書いたグレゴリウス1世(この人も直接五線譜には関わっていませんでしたが…)よりも、五線譜の根幹に関わる内容になると思うので。
良かったらぜひ、お付き合いいただければと思います🎵
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